ドラマ・感想

ドラマ・感想:「封刃師」第一話

あらすじ
東京都内のとある公園で、一人の男性の斬殺死体が発見された。背中から腹まで長く鋭利な刃物で刺された跡があるものの、血は一切出ていない。捜査をしていた刑事・吉原(テイ龍進)は、事件現場に御沙神駆(早乙女太一)と五百津翔(遠藤雄弥)の姿を見つけると表情を曇らせ、「あいつらが来ると必ず捜査打ちきりになる。疫病神だよ」と後輩刑事の内藤(野川慧)にボヤき、事件現場からただ立ち去る事しかできなかった。
同じ頃、一報を聞きつけ、事件現場へと向かったタブロイド誌「ニューズデイズ」の若手記者・三條美緒(深川麻衣)は、死体から湧き上がる“黒い灰”を目撃。しかし、その灰は他の人には全く見えていない様子。
この奇怪な事件に疑問を抱く美緒だが、編集長・村井(矢柴俊博)には相手にされず、美緒は事件の取材を単独で開始することに。そんな中、被害者が働いていたオフィスへ取材に向かう途中、事件現場で見かけた駆と翔と遭遇する。美緒は「黒い灰」についてたずねると、駆は「黒い灰が見えたらとにかく逃げろ。生きていたかったら…」と伝えるだけだった。
やがて美緒は取材を重ねる中で、被害者とつながる人物・井崎(佐野岳)にたどり着くのだが…。

公式サイトより

以下、雑感

早乙女太一の初主演連続ドラマ!しかも脚本が中島かずき!
これは見るしかない。ということで待ち構えていたんですが福岡では放送されない!!!!

ガックリきていましたがTVerでなんとか視聴。いい時代だ。

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いざ視聴。

冒頭から早速殺陣!深夜、高層ビルの屋上でスーツの男たちが日本刀でチャンチャンバラバラ。
もうフェチいなぁ~~~。
いかにも俗っぽいですが、スーツ×日本刀は間違いないですね。むしろそのためにこの設定にしたのでは。

早乙女太一演じる”御沙神 駆”は鞘だけで戦う封刃師(フウジンシ)。心の穢れが形を成した穢刃(けがれやいば)を封じて回る。

いやあファンタジー。いかにも深夜特撮。大好物です。90~2000年代の少年漫画みたいな設定。

カッコいいバトル。そしてキメ台詞。「穢刃、封刃仕る!」

カッコよ!!早乙女太一何もかもカッコいいですが、声もカッコよいですよね。
あのちょっと掠れた感じ。唯一無二。

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佐野岳とのバトル中、鞘で打ち付けるたびに穢れの原因となった記憶が流れ込んでくる。
封刃のためには穢れを理解する必要があるんでしょうか。
なんとなくアニメの「モノノケ」っぽい。真と理。
しかしこの感じ中盤闇落ちあるな。けがれをため込み過ぎてしまって~とか。

厨二っぽい。厨二っぽいですが中島かずきと早乙女太一のタッグには期待大というかもはや安心感すらある。

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一話観終わって。

まだわからんなぁ~~。まだ本気バトルじゃなさそう。
第一話では世界観と諸々設定の紹介、匂わせだけっぽいですね。
まさしくプロローグっぽい。

この先もスーツイケメンたちが日本刀で超バトルしてくれるんでしょうか。楽しみです。

発覚から→バトル→解決までが結構シンプル。というか直球最短ルートでしたね。
超常現象が原因ですからそこまでひねらないですむ感じでしょうか。

今後一ひねり二ひねりあるとより濃ゆく楽しくなりそう。

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これからボンドガールよろしく毎回イケメンと対峙していくんでしょうか。
一話一殺。贅沢だな。
一話観た感じだと、「早乙女太一の殺陣はこんなもんじゃない!」って感じだったので、(何様)これからどんどんヒートアップしていってほしい。

貫禄抜群の橋本じゅんが若い頃は封刃師だったりしたんでしょうか。
その辺も徐々に明らかになるんでしょう。なってほしい。

早乙女さんと橋本さんは劇団新感線でも共演されていますから仲良いんだろうな。メイキングとか舞台裏とか観たい。
橋本さんは近年地上波でも露出が不得てきて(私の体感ですが)嬉しい。やはりMIUがでかかったですかね。あれもとっても好きでした。

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とにもかくにも第一話。楽しかったです。

毎週の楽しみが増えました。次回も期待。
しかし作中で全然名前呼び合わないからサイトで初めて知りましたよ。名前。

二話感想