観劇・感想

 観劇・感想 Pityman『しろいあさに心臓をちぎって』

疲れた・・・

 

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王子小劇場。 初。

タッパ高いなー。天井まで5,6mくらい?調べたら4900だった。ホール全体は大体 4間半×6間くらい。

コの字型に二階部分にギャラリー(体育館でピンスポとか置く感じの。)が調光室と繋がってる。

座席は3段の階段席で多分30くらい。それがコの字の背側と開き側に二つ。合計で約60席。 背側の島の2段目中央に座れた。

囲み舞台だった。

席を挟んでホールの真ん中に2間×3間くらいのスペース。左右にギャラリーの登れる梯子がかかってる。真っ赤に塗られている。

僕から見て上手側にビニールブール。その中にに洋風のバスタブ。水が張ってある。

下手側、6×6くらいのキャンパスが梯子にかけられている。

あと椅子が何脚か。

 

ぱっと見た感じだと面白そうな予感。

 

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一人の画家と女の話。

子供が産まれなくなった(産まれなくなった?)世界。

”死者が若返って戻ってくる”いう大穴。宗教団体。

テーマ的には愛とか死・欲・人生・命とか。

 

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2時間あった。長い。

疲れたなー、

あの空気感で二時間はしんどい。役者もちょいちょい噛むしあのダークな感じであの噛みの回数はあかん。

セックスとかオナニーとか結構強い表現だから入れどころ考えんとズーンってなる。

 

最後のほうの流れも、なんだか展開のために人間が動いてるような気がして違和感があった。

 

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舞台造形は綺麗で楽しみだったけどなぁ。中身は今一つだった。